白神なび
十二湖（じゅうにこ）は日本海沿いに位置するブナの森に囲まれた33の湖沼群です。広い森なので1時間ほどの軽い散策から丸一日たっぷりトレッキングまで、時間を調整して滞在できるスポットです。青いインクを流し込んだような色といわれる青池が有名です。トレッキングシーズンは4月～11月。
なぜ青いのか未だに解明されていない神秘の青池は透明度が高く、陽が差したその姿は思わずため息を呑むほどの美しさです。
十二湖誕生のきっかけとなった崩山や日本キャニオンなど、緑の木々の間に見える岩肌は圧巻です。
散策の後は茶屋「十二湖庵」にて、沸壺池の湖底から沸き出す名水で淹れたお茶をいただくのがオススメです。
起伏もそれほどなく散歩感覚で森歩きが楽しめます。足元はスニーカーでも大丈夫ですが、万全を期すのならトレッキングシューズが望ましいです。
森へ入る前に男女別トイレがありますが、散策コース中にトイレはありません。駐車料金は普通車400円。場所はこちら
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