白神なび
二ツ森（ふたつもり）は秋田県と青森県の県境に位置する標高1086メートルの山です。かつて秋田と青森をつなぐ林道として計画された『青秋林道』の終点に登山口があります。日本海沿いの八峰町側から登るコースとなります。麓の国道から登山口までは車で約45分。そこから歩いて約5分で世界遺産地域に入ることができるため人気があるコースです。トレッキングシーズンは6月～10月。
世界最大級のブナの森が一望できるとともに、天候が良ければ山頂から雄大な日本海や岩木山など、白神山地の360度大パノラマを満喫することができます。
木道が設置されていますが、中腹から登りがややきつくなり、天候によっては足元が悪くなる場合もあります。
トレッキングシューズや雨具といった基本的な装備の他、滑ったとき困らないように軍手や着替えも持参しましょう。
傾斜のきつい箇所があったり、トレッキングというよりは登山に近いコースとなっております。初心者の方は注意して歩きましょう。
登山口に男女別トイレがありますが山中にトイレや山小屋といった施設はありません。登山口から山頂までの往復で2時間ほどのコースです。場所はこちら
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